五色建設の家づくりは、創業以来50余年、当社の大工が施工を行っています。
最初から最後まで一社が責任もって施工する…これは当社創業当時の家づくりでは当たり前のことでした。しかし残念ながら最近の住宅業界においては、販売拡大を急ぐあまりに、安直に下請け会社に、施工のみならず管理業務までを発注し、施工に対する責任を曖昧にしてしまっている業者が少なくありません。確かに下請け業者に「丸投げ」すれば、効率的な住宅販売ができるかもしれません。でも、それで本当にいい住まいが作れるのでしょうか？下請け、孫受けで作った住まいが「本当に満足できる家」になるでしょうか？

五色建設では、いい住まいとは、そこに住む人が本当に満足できることが第一だと考え、お客様との打ち合わせから、施工・受け渡し・メンテナンスをすべて自社で管理する「直営施工」に
こだわっています。確かに、水周り、電気配線などの専門職の高い施工については、各下請業者にお願いするほうが安心できます。しかしそのような場合でも、当社が責任をもって直接管理し、
お客様の期待を裏切る「丸投げ」などは一切行いません。また、販売と施工が一体となっているので、お客様の声が現場へ反映されやすく、様々な対応・処理を迅速に行うことができます。また、直営販売の為、不要な中間マージンも発生いたしません。

五色建設は「地元」にこだわる。
一生に一度の家づくり。地元密着の企業かつ、職人の直営施工だからこそ、迅速な対応と長いお付き合いが可能だと考えます。建築にたずさわる職人は、お客様と同じ地域に住み続けます。世間で問題になっている「手抜き工事」「欠陥住宅」などは地元職人にとって自分で自分の首を絞めるようなもの。自らが長年仕事をしてきた土地で、お客様に喜んでもらう事を目標に、お客様第一の誇りを持った仕事を行います。また、この土地で50余年、住まいに関する仕事をしてまいりましたので、土地探しも安心しておまかせいただけるものと自負しております。

五色建設は、お客様の「こだわり」にも「こだわり」ます。
住まいのカタチは、家族の個性を表します。一般的な固定概念に囚われず、自由な発想でお客様の夢を形にするような注文住宅を設計します。しかし、どんな優れた設計であっても、実際に住宅を造る職人に家へのこだわりと、確かな技術がなければ良質な住まいは完成しません。だからこそ、私達の住宅造りは直営施工。お客様の声を直接受け止める営業担当と密接に連携しながら、専属の自社大工が素材の良さを最大限に活かした住まいづくりを行っております。

五色建設の「緑の柱」

加圧注入処理を施すことで、非常に高い防腐・防蟻効果を長期間にわたって持続させる木材のことです。この「緑の柱」を住宅の構造部材に用い、新築時の耐震性能・精度を保ち続ける長持ちの家を建てるシステムです。

五色建設の「吹付断熱」

住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう、現場吹き付け発泡による新断熱工事です。無数の細かい連立気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kgの約1.5倍の断熱性です。